PANewsの12月19日の報道によると、AIソフトウェアエンジニアリングプラットフォームBraintrustは、3600万ドルのAラウンドの資金調達を完了したと発表しました。Andreessen HorowitzのMartin Casadoが主導し、既存の投資家であるElad Gil、Greylock、Basecase、Datadog、Databricks Ventures、Guillermo Rauch(Vercel)、Simon Last(Notion)、Bryan Helmig(Zapier)などが参加しました。このラウンドの資金調達により、Braintrustの総資金調達額は4500万ドルに達しました。
Braintrustは、大規模言語モデル(LLM)開発における課題、例えば不確定性のあるモデルや自然言語入力の予測不可能性を解決することに取り組んでいます。プラットフォームはNotion、Stripe、Airtableなどのトップチームと協力しており、ユーザーが継続的な実験を通じてAI製品の品質を改善できるよう支援しています。Braintrustのユーザーチームは平均して1日10回以上の実験を実施しています。また、Braintrustは新機能「Functions」を発表し、ユーザーがコードベース内でツール、プロンプト、スコアラーを直接作成し、簡単なコマンドでプラットフォームにアップロードして実験とデプロイメントプロセスを最適化し、インフラ管理時間を削減できるようにしています。
注意すべきは、Web3人材ネットワークBraintrustと同名ではありますが、これは異なる2つの会社です。