リップル、規制当局の承認を受けて1300万枚以上のRLUSDステーブルコインを発行
U.Today によると、リップルはニューヨーク州金融サービス局 (NYDFS) の規制承認を受けて、新しいステーブルコイン RLUSD を 1,300 万枚以上発行した。サンフランシスコを拠点とするこのブロックチェーン企業は、さまざまな暗号通貨取引所で RLUSD の発行を準備している。RLUSD 財務省は最近、10,399,000 RLUSD と 2,600,000 RLUSD という 2 つの大きな量のステーブルコインを発行したほか、100,000 RLUSD ずつの小ロットも発行した。
リップルのCEO、ブラッド・ガーリングハウス氏は、このステーブルコインがまもなく暗号通貨市場で利用可能になると発表した。当初、RLUSDはXRP Ledgerとイーサリアムブロックチェーンでローンチされる予定だ。しかし、トロンの創設者ジャスティン・サン氏は、RLUSDが将来トロンブロックチェーンでも導入される可能性を示唆したが、詳細は明らかにしなかった。