アブハジアでは採掘対策のためインターネットが遮断された

12月10日午前0時から午前7時まで、アブハジアのインターネットプロバイダーは当局の要請を受け、違法採掘と闘うため共和国全土でインターネットを遮断した。インタファクス通信が報じた。

政府は、この地域のエネルギー安全保障を確保するための本部を設置した。チェルノモレネルゴ社のゼネラルディレクター、ティムール・ジンジョリア氏は本社会議で、アブハジアで操業している鉱山農場は年間40~45MW、つまり3億5000万kWh以上の電力を消費していると述べた。