エルサルバドルのビットコインATMネットワークがライトニングネットワークのアップグレードを受ける
エルサルバドルで国営の暗号通貨ATMチェーンを運営するAthena Bitcoinは、2023年12月までにライトニングネットワークを100台のマシンに導入する計画だ。
11月7日のプレスリリースによると、Athena Bitcoin GlobalとGenesis Coinはすでに自社の技術インフラ全体でライトニングネットワーク技術の利用を可能にしており、まずエルサルバドルで、その後ラテンアメリカ全域で導入を開始する予定だ。
エルサルバドルで稼働中の215台の仮想通貨ATMのうち、残りのChivoブランドのキオスクとAthenaブランドのATMは、2024年第1四半期にライトニングネットワークのアップグレードを受ける予定。
2021年にビットコイン(BTC)を法定通貨にした同国の指導者、ナジブ・ブケレ氏は最近、2024年の大統領再選を目指すと発表した。「あと5年、あと5年、一歩も後退しない」とブケレ氏は数千人のエルサルバドル国民を前にした演説で述べた。