Foresight Newsによると、テザーのCEOであるパオロ・アルドイノ氏は、ワシントンDCのフィンテックウィークイベントでのビデオ演説で、今後の米国の仮想通貨規制について楽観的な見方を示した。アルドイノ氏は、テザーの準備金は104%以上担保されており、これらの準備金の84%は米国債に基づいていることを強調した。同氏は、テザーの国債保有量は中規模国のそれに匹敵するが、テザーは単一の組織ではないため、市場で大量の取引が可能であり、米国へのリスクは少ないと指摘した。さらに、テザーは米国のFBIやシークレットサービスを含む45か国の法執行機関と積極的に協力している。