民主党の米国大統領候補カマラ・ハリス氏は、自身の「機会経済」政策の一環として仮想通貨に注目している。10月14日にペンシルベニア州エリーで黒人起業家を前に演説するハリス氏は、黒人経営の企業支援、仮想通貨規制、連邦マリファナ合法化について議論する予定だ。ハリス氏は、仮想通貨の所有権保護など、黒人男性有権者の富を築くのに役立つ政策を推進することで、黒人男性有権者の関心を惹きつけたい考えだ。ハリス氏の仮想通貨に対する姿勢は変化しており、デジタル資産の超党派規制に取り組む意欲のある仮想通貨支持候補と見る向きもある。

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