米証券取引委員会(SEC)は、XRPのプログラムによる販売は証券違反には当たらないとした2023年7月のアナリサ・トーレス米地方判事の判決に対して、ついに控訴した。

SECは10月2日に提出した裁判所文書の中で、「2024年8月7日に当裁判所が下した最終判決に対して、米国第2巡回区控訴裁判所に謹んで控訴する」と述べた。

SECは10月7日までにこの判決に対して控訴するかどうかを決定する必要があった。今日の展開は、規制当局とリップル社の間の長年にわたる法廷闘争が再び続くことを意味している。

控訴に先立ち、SECの元弁護士は先週、SECの全員がトーレス判事の判決は間違っていると考えていたと明らかにした。

「SECの全員が、この決定は間違っており、良い法律ではないので控訴すべきだと心から信じている」と弁護士は語った。

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