ブラックロック社のラリー・フィンク最高経営責任者(CEO)は、米国経済が成長を続けていることを踏まえると、市場は連邦準備制度理事会(FRB)による利下げを過度に織り込んでいると述べた。

「私は着地は見ていません」とフィンク氏は火曜日、ベルリン・グローバル・ダイアログ2024カンファレンスの合間にブルームバーグ・テレビのフランシーヌ・ラクア氏とのインタビューで語った。「フォワードカーブの緩和の規模は異常です。さらなる緩和の余地はあると思いますが、フォワードカーブが示すほどではありません」