ソフトウェア製造大手マイクロストラテジーのCEOでビットコイン強気派として知られるマイケル・セイラー氏は、新たな投稿で月曜日の仮想通貨界の静けさを打ち砕いた。「Hodl On」と題された同氏は、同社が8月20日にビットコイン戦略を採用して以来の、BTC、MSTR株、S&P 500などのさまざまな資産の価格推移を示すインフォグラフィックを投稿した。
ご覧のとおり、4年間で最もパフォーマンスが良かった資産はマイクロストラテジーの株で、セイラーのチャートでは1,325%上昇しています。2番目に良い資産は暗号通貨そのものであり、保有者に451%の投資収益を保証しています。
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2020年の夏以降、ビットコインの価格は69,000ドルで史上最高値を更新し、FTXの崩壊で15,500ドルまで下落し、その後74,000ドルで新たな高値に戻りました。
#ホットオン pic.twitter.com/ZyBLUvu1d5
— マイケル・セイラー⚡️ (@saylor) 2024年9月30日
一方、米国の主要株価指数であるS&P 500は「わずか」71%上昇した。4年間でこの上昇率は少ないと言う人はほとんどいないだろうが、MSTRやBTCと比較すると、まだ大したことはないようだ。
マイケル・セイラーは心配無用
セイラー氏の投稿は自慢するものではなく、主要な仮想通貨に対する強気の姿勢を確認するためのものだ。過去4日間でビットコインの価格は6万5000ドルを超えたが、週末の急騰は6万3500ドルへの下落で終わった。
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このような動きは、パーセンテージの変化としてはそれほど劇的ではないものの、トレーダーらを不安にさせており、現在ではBTCが62,300ドル、さらには58,000ドルという重要な水準をテストする可能性が高まっている。
これが近い将来のビットコインのシナリオとなるかどうかは未解決の問題だが、新しい投稿から判断できるように、マイケル・セイラーにとって、短い時間枠は問題ではない。