【米判事、トランプ大統領「暗殺未遂」事件の容疑者は公判中も拘留を続けるとの判決】ゴールデン・ファイナンス紙は、現地時間23日、フロリダ州のリオン・マッケイブ判事が公聴会で、フロリダ州のライアン・ラウス容疑者について、次のような判決を下したと報じた。トランプ前大統領暗殺の容疑者は、事件が進行するまで引き続き拘留されることになる。判事は、検察側が提出した証拠はラウズの拘禁継続を裏付けるのに十分であると信じた。ラウズ氏はこれまで、初出廷中に、有罪判決を受けた重犯罪者としての銃器所持と、シリアル番号が消去された銃器の所持など、銃関連の2件の罪で起訴されていた。検察は、ラウズ氏がシークレットサービス職員への暴行と元大統領への脅迫の罪にも問われる可能性があることを明らかにした。フロリダ州のデサンティス知事は、ラウズ氏には終身刑を宣告されるべきだと述べた。