トークン化は証券にとって「大きな飛躍」となるのか?NY連銀がこの疑問を投げかけるなか、ブラジル、中国、ドイツ、インド、UAEではブロックチェーンの好調な発展が見られた。さらに、Swiftはデジタル資産取引の決済計画を概説した。

今週のオンチェーン金融ニュース↓

1️⃣「トークン化:証券にとってのもう一つの大きな飛躍?」—NY連銀

「金融業界は再び、大きな技術的変化の瀬戸際にいるかもしれない。」

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2️⃣インドが国家ブロックチェーンフレームワークを立ち上げ

政府機関、研究者、中小企業向けのプラットフォームを提供することを目指している。

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3️⃣ デジタル人民元の取引量が1か月で4,000億人民元(約560億ドル)に到達

中国人民銀行は、デジタル人民元の累計取引量が6月末に7兆人民元に達し、前月の6兆人民元から増加したと報告した。

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4️⃣ サンタンデール、Visa、Mastercard、GoogleがブラジルのDREXホールセールCBDCパイロットに選定

ユースケースには、貿易金融、不動産、アグリビジネス、公募証券の流動性プールなどが含まれる。

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5️⃣ スタンダードチャータードがUAEで新サービスを導入

最初のクライアントはBrevan Howard Digital。

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6️⃣ ドイツのザクセン=アンハルト州が5000万ユーロのデジタルコマーシャルペーパーを発行

ドイツ証券取引所のClearstream D7プラットフォームを使用。

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7️⃣ Swiftがデジタル証券取引の決済を計画

Swiftは、自社のプラットフォーム上でマルチ元帳のDvP(Delivery-versus-Payment)およびPvP(Payment-versus-Payment)取引を可能にする方法を検討している。