BlockBeatsによると、リップルラボのCEO、ブラッド・ガーリングハウス氏は、2024年の米国大統領選挙の結果にかかわらず、SECのゲイリー・ゲンスラー委員長が退任するという大胆な予測を立てたという。ガーリングハウス氏は、ホワイトハウスで誰が就任してもゲンスラー委員長の任期は続かないという「紳士の賭け」をする用意があると表明した。

2020年以来、リップルはSECとの法廷闘争に巻き込まれている。

ガーリングハウス氏は、11月に予定されている選挙を背景に、米国の仮想通貨政策について議論し、テクノロジーは政治的な溝を埋めるものであると強調した。同氏は、選挙が進むにつれて、テクノロジーが超党派の協力を促進すると予想している。共和党は仮想通貨に対してより積極的な姿勢を取っているが、複数の主要民主党員も、これらのテクノロジーはテクノロジー分野における米国のリーダーシップを維持する上で極めて重要であると考えていると同氏は指摘した。