エルサルバドルのナジブ・ブケレ大統領は最近のソーシャルメディアの投稿で、フランスでの#Telegram のCEOパベル・デュロフの逮捕に間接的に言及し、同国の言論の自由と安全への取り組みを強調した。ブケレ大統領は、エルサルバドルは言論の自由を行使した者に対する逮捕、検閲、資産差し押さえからの自由を保証しており、同国を個人の権利の避難所として位置付けていると強調した。また、財産税がないことに言及し、同国が住民と投資家にとって好ましい条件を備えていることを強調した。国際比較では、エルサルバドルはジャーナリストに対する嫌がらせや暴力により報道の自由の点で低いランクにあり、最高裁判事の解任や権力の集中などのブケレ大統領の行動は、民主的制度を弱体化させるとして批判されている。

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