PANewsによると、イーサリアム開発者は、イーサリアム財団の研究者アレックス・ストークス氏の主導で、第140回オールコア開発者コンセンサス(ACDC)会議を開催した。会議では、Pectraアップグレード、PeerDASの開発進捗と、次のイーサリアムコンセンサスレイヤーアップグレードの命名に焦点が当てられた。開発者は、次のアップグレードを「Fulu」と名付け、将来的には「Fulu-Osaka」アップグレードを指すために「Fusaka」を使用する予定であると決定した。さらに、会議では、Pectra開発ネットワーク内の技術的問題と、EIP 7742などの提案の進捗状況についても取り上げられた。