コインテレグラフによると、チェーンキャッチャーのニュースによると、イントゥ・ザ・クリプトバースの創設者ベンジャミン・コーウェン氏は昨日のインタビューで、「ビットコインの支配力（市場シェア）が70％に戻るとは思わない。私が思い描いている目標は60％だ」と述べた。
コーウェン氏は、2021年のような「主要なアルトコインシーズン」にはビットコインの優位性が低下する傾向があるが、市場が弱気になった後は「ゆっくりと」以前のレベルに戻ると説明した。しかし、このサイクルでは、たとえ価格が高値であっても、ビットコインが過去と同じ市場シェアに回復することはないと同氏は確信を深めている。
「イーサリアムや他の多くの仮想通貨には成長の余地があると思う」とコーウェン氏は付け加え、ビットコインは早ければ9月、遅くとも12月には60％に向けて「最終段階に入る」だろうと指摘した。
