Odailyによると、テクノロジー界の大富豪イーロン・マスク氏は、同氏の移民政策に批判的な複数の著名な右翼アカウントが同氏のソーシャルメディア・プラットフォーム「X」の高度な機能の使用を制限されたとの疑惑を受け、米国の保守派から厳しい監視を受けている。調査の結果、少なくとも14の保守派アカウントが木曜日か金曜日に、Xによって「ブルーチェック認証」が取り消され、サブスクリプションによる収益化や広告収益分配など、さまざまな高度な機能へのアクセスが制限されたと報告したことが明らかになった。一部のアカウントは、影響を受けたアカウントの数は大幅に多いと示唆している。一部の保守派はXの行動をマスク氏による裏切りと見なし、保守派の批評家を「影から禁止」したと非難している。マスク氏は2022年にツイッター(現在はXとして知られる)を買収したが、その理由の1つは同プラットフォームが保守派の言論を不当に制限しているという同氏の考えによる。それ以来、マスク氏は自らを「言論の自由の擁護者」と称している。