シカゴ連銀のオースタン・グールズビー総裁は、最近の弱い雇用統計と世界市場の低迷にもかかわらず、米国の潜在的な景気後退に関する懸念を軽視した。同総裁は、米国経済は過熱していないようだと強調した。過熱すると通常は金融引き締め政策が必要となるが、グールズビー総裁は「過熱の恐れがあると思う場合にのみ、そこまで引き締めたくなるだろう…これらのデータは、私には過熱しているようには見えない」と述べ、積極的な金融引き締めを行う理由はほとんどないとみていることを示唆している。

しかし、同総裁がアジア市場のパフォーマンスを考慮したかどうかは、特にその日の早い時間帯の売り出しを考慮すると疑問だ。

ロイターより引用#BTCMarketPanic #RecessionOrDip?