PANewsは7月19日、メッサーリの創設者ライアン・セルキス氏がメッサーリのCEOを辞任し、上級コンサルタントになることを決意したとツイートしたと報じた。同社のCEO職は最高収益責任者のエリック・ターナー氏に引き継がれ、同氏が即時暫定CEOに就任する。セルキス氏はメッサーリの成長に自信を持っており、今後も同社の長期戦略にフルタイムで取り組み続けると述べた。

セルキス氏は声明で、先週土曜日のトランプ大統領暗殺未遂事件にショックを受け、メディアと政府のこの事件への対応に失望したと述べた。同氏は、これらの体系的な問題の根本原因に対処することに注力する予定だ。セルキス氏は、CEOとしての6年半の間に自分を信頼してくれた同僚、パートナー、顧客、投資家に感謝し、リーダーシップを交代する時期が来たと述べた。