ブラックロックのラリー・フィンク氏:ビットコインは「合法的な金融商品」

同社のiシェアーズ・ビットコイン・トラスト(IBIT)は第2四半期に約40億ドルの資産を追加した。

ブラックロック(BLK)の最高経営責任者(CEO)ラリー・フィンク氏は、ビットコイン(BTC)は誰もがポートフォリオの一部として保有することを検討すべき資産であるとの信念を繰り返した。

フィンク氏はCNBCのインタビューで「5年前の私の意見は間違っていた」と語った。 「私はビットコインが合法的な金融商品であると信じています。」

フィンク氏が月曜朝に姿を現したのは、運用資産が前年同期比13%増の10兆6000億ドルとなり、アナリスト予想を上回ったブラックロックの第2四半期決算の発表を受けた後だった。

同社の運用資産額にわずかに寄与しているのは、1月に開始されたiシェアーズ・ビットコイン・トラスト(IBIT)で、それ以来180億ドル以上を集めており、その中には第2四半期の40億ドルも含まれている。

フィンク氏は続けて、ビットコインは無相関のリターンを可能にし、財務管理を可能にする可能性があるため、すべての投資家のポートフォリオの一部となるべきであると述べた。

「これは、最も怖いときに投資する手段です」とフィンク氏は言う。

「これは、各国が過剰な赤字により自国通貨の価値を切り下げていると考えられる場合の手段となる。」

「誰もがそれを唯一の選択肢として検討することが本当に必要だ」と彼は結論づけた。

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