ブルームバーグによると、7月12日のDeep Trend TechFlowニュースによると、アルゼンチンの金融テクノロジースタートアップTapiは、Kaszek氏が投資を主導し、Andreessen Horowitz (a16z)などが参加し、2,000万ドルのシリーズA資金調達を完了したという。 Tapiの共同創設者兼最高経営責任者(CEO)のトーマス・マインドリン氏は、同社がメキシコでの存在感を拡大していると語った。

メルカド・パゴや仮想通貨取引所レモンなどのラテンアメリカの大規模プラットフォームの決済処理会社であるタピは、今年5カ国で約4億ドルの決済を処理すると予想している。約70人の従業員を擁し、そのほとんどがアルゼンチンに拠点を置くTapi社は、総支払額が年末までに5倍に増加し、月間1,000万件の取引に達すると予想している。