仮想通貨分析会社グラスノードによると、ビットコイン(BTC)は現在の価格サイクルで最も大幅な調整を迎えているにもかかわらず、長期保有者は堅調に持ちこたえている。同社の最新ニュースレターは、BTC/USDが4か月ぶりの安値53,500ドルを記録したにもかかわらず、ビットコインの「ダイヤモンドハンド」の堅調さを強調している。レポートによると、最近の損失確定イベントはビットコインネットワーク全体の総資本フローの36%未満を占めているのに対し、大規模な投げ売りイベントでは損失が資本フローの60%以上を占めている。しかし、短期保有者は利益率がマイナスに転じたことで苦境に立たされている。