ゴールデン・ファイナンスは、リトアニアが仮想通貨企業Payeerに対し、制裁とマネーロンダリング違反で過去最高となる930万ユーロ(約1010万ドル)の罰金を科したと報じた。リトアニア金融犯罪捜査局は声明で、Payeerがロシアの顧客に「EUが認可したロシアの銀行から資金を送金することでルーブル取引を行う」ことを許可したと述べた。声明によると、ロシアの個人および法人には「仮想通貨ウォレット、アカウント管理、保管サービスへのアクセス」が与えられたという。