共和党全国委員会(RNC)内のグループは7月8日、暗号通貨と人工知能(AI)に関する政策を概説した綱領草案を可決した。草案はグループによって賛成84票、反対14票で可決された。綱領は今後の投票で大会で最終決定される必要がある。

綱領によれば、共和党は「民主党による違法かつ非米国的な暗号通貨の抑圧を終わらせ」、CBDCの創設を阻止することを計画している。

さらに、同党はビットコインの採掘権、仮想通貨の自己管理権、政府の管理や監視なしに取引する権利を守ることを目指している。また、同党はバイデン大統領のAIに関する大統領令を「危険」と呼び、AIのイノベーションを制限するとして撤回するつもりだ。

草案では、その目標は「言論の自由と人類の繁栄に根ざした」AI開発を支援することだと述べており、これは「過激な左翼思想を押し付ける」と主張するバイデンのAI命令とは対照的である。

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