Odaily によると、テクノロジー大手の Opera は、主要なステーブルコイン USDT と USDC を仮想通貨ウォレットに統合することで、モバイル ブラウザ Opera Mini の機能を強化している。MiniPay として知られるこのウォレットは、Opera Mini に組み込まれた、自己ホスト型のステーブルコイン ベースの機能である。同社は、cUSD と新しく統合されたステーブルコインをワンクリックで交換できる「Pockets」という新機能を導入している。

7月3日に発表された声明によると、USDC、USDT、cUSDの交換はドラッグアンドドロップ操作で簡単に行えるようになり、手数料が低く、隠れたコストがないことが約束されている。モバイルブラウザプラットフォーム内で暗号通貨機能を拡張し続けるOperaにとって、このアップグレードは重要な一歩となる。