ロバート・F・ケネディ・ジュニアは、医師から脳内に寄生虫がいると言われたが、事態はもっと奇妙になったなど、数多くの奇妙な見出しと結び付けられてきた。

火曜日に公開されたヴァニティ・フェアの記事には、この独立系大統領候補がかつてバーベキューされた犬を食べたという主張が含まれていた。

記事には、環境弁護士のケネディが2010年に友人に送った写真が掲載されていた。その写真には、彼が動物のカリカリの死骸を抱え、身元不明の女性とポーズを取っている姿が写っていた。

ヴァニティ・フェアは獣医に写真を検査させ、写真に写っている肋骨の数から判断して、おそらく犬の死骸だろうと獣医は同誌に語った。

同誌は、ケネディがアジアを旅行中の友人に、メニューに犬がいるレストランが気に入るかもしれないと話していたと付け加えた。

ケネディ氏は「彼らが言った写真は私が犬を食べている写真だが、実は何年も前にパタゴニアのフタレウフ川で急流下りをしていたときに私がヤギを食べていた写真だ」と語った。

同氏はさらに、死骸が犬だったという獣医の評価は「まったく事実ではない」と付け加えた。