ビットコイン採掘会社ライオット・プラットフォームズは6月に「歴史的な月」を迎え、ハッシュレートを50%上昇させ、255ビットコイン(BTC)を採掘した。これは5月から20%近く増加したことになる。同社のハッシュレートは14.7エクサハッシュ/秒(EH/s)から22 EH/sに上昇し、年半ばの目標である21.4 EH/sを上回った。これによりライオットはハッシュレートでマラソン・デジタルに次ぐ2番目に大きなビットコイン採掘会社となった。同社は6月に採掘されたビットコインをすべて保有し、総保有量は9,334 BTC、約5億6,160万ドル相当となった。ライオットは、2024年末までに自社採掘ハッシュレート容量を31.5 EH/sに引き上げる予定で、2027年までに100 EH/sを目指している。