PANews、6月27日:ロイター通信が業界幹部やこの問題に詳しい関係者の話として伝えたところによると、資産管理会社と規制当局との間で交渉が続いている中、米国証券取引委員会(SEC)は早ければ7月4日にもイーサリアムスポットETFを承認する可能性があるという。交渉は最終段階に入った。ブラックロック、バンエック、フランクリン・テンプルトン、グレイスケールを含む資産運用会社8社が、同ファンドに対するSECの承認を求めている。彼らは、リリース文書の改訂プロセスが「軽微な」問題のみに対処する必要があるところまで進んだと述べた。発行会社の1社と協力している弁護士も、残っているのは「最後の仕上げ」だけであり、承認には1~2週間もかからないかもしれないと述べた。ブルームバーグETFアナリストのエリック・バルチュナス氏は以前、イーサリアムスポットETFは早ければ7月2日にも承認されると予想していた。