一部銘柄の取扱い廃止のお知らせ

Binanceをご利用の皆様

いつもBinanceをご利用いただき、ありがとうございます。

2024年7月2日付官報による公告のとおり、Binance Japan(以下「当社」)は、2023年8月1日より旧サクラエクスチェンジビットコインのサービスとして提供しておりました「モナコイン(以下「MONA」といいます。)」、「シンボル(以下「XYM」といいます。)」、「フレアトークン(以下「FLR」といいます。)」および「コスプレトークン(以下「COT」といいます。)」の取扱いを一時中止としておりましたが、この度、以上の暗号資産について2024年8月1日付で取扱いを廃止することといたしましたのでお知らせいたします。


  • 取扱を廃止する暗号資産の名称:

    • モナコイン(MONA)

    • シンボル(XYM)

    • フレアトークン(FLR)

    • コスプレトークン(COT)

  • 取扱廃止日時:

    • 2024年8月1日午前0時(日本時間)

  • 取扱を廃止する理由:

    • 一時中止の対応について、2023年8月1日の開始から1年が経過する2024年8月1日までに取扱いを再開する目処が立たないことから、日本暗号資産取引業協会(JVCEA)自主規制規則「暗号資産の取扱いに関する規則」第9条に定めに従い、取扱いを廃止いたします。

  • 周知日において取扱廃止資産を取扱う他暗号資産交換業者の有無及び当該業者の名称:

    • MONA:株式会社bitFlyer、ビットバンク株式会社、GMOコイン株式会社、ビットトレード株式会社、株式会社 DMM Bitcoin、株式会社 Zaif、コインチェック株式会社

    • XYM:株式会社bitFlyer、ビットバンク株式会社、GMOコイン株式会社、ビットトレード株式会社、株式会社 Zaif、

    • FLR:株式会社bitFlyer、ビットバンク株式会社、ビットトレード株式会社、株式会社ビットポイントジャパン、株式会社 DMM Bitcoin、SBI VC トレード株式会社、

    • COT:ビットトレード株式会社、株式会社 Zaif


  • 取扱廃止資産の返還等の方針:

    • 2024年7月2日現在、当社のお客様からのMONA、XYM、FLRにかかるお預け入れ資産はございませんので、本件にかかる返還は発生いたしません。

    • 一方、2024年7月2日時点で当社が管理するCOTにかかるお預け入れ資産につきましては、以下のとおり、返還手続きを行います。

      • お客様のCOTは、お客様が指定する送付先ウォレットアドレスに対して当社から送付する方法(当社が定める期間)により返還いたします。

      • 当社が定める期間までに上記の方法によることが困難な場合には、当社が適当と判断する時期および方法により返還いたします。

  • 取扱廃止資産を利用者に返還等を行うために必要となる情報:

    • COT:利用者が指定する送付先ウォレットアドレス、または銀行口座情報(日本円での返還が可能な場合)。残高保有者に対しては詳細について別途連絡を差し上げます。

ご不便をおかけしますが、何卒ご理解いただきますようお願いいたします。

今後とも変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

Binance Japan チーム

2024-07-02

 

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*本通知文はBinance Globalで配信された英語原文をもとに、Binance Japanのユーザーにも影響する部分を中心に抜粋・編集した日本語翻訳版です。

*Binanceは、本アナウンスメントを予告なくキャンセルもしくは変更することができます。

 暗号資産取引に関する注意

  • 暗号資産は、日本円やドルなどのように国がその価値を保証している「法定通貨」ではありません。インターネット上でやりとりされる電子データです。

  • 暗号資産は、代価の弁済を受ける者の同意がある場合に限り代価の弁済に使用することができます。

  • 暗号資産は、価格の変動により損失が生じることがあります。暗号資産の価格が急落したり、突然無価値になってしまうなど、損をする可能性があります。

  • 暗号資産は、市場状況や流動性の変動により、注文した価格や量で取引ができなくなる可能性があります。

  • 暗号資産は、ブロックチェーンその他の記録の仕組みの破綻等により、その価値が失われる場合があります。

  • 電子認証に用いられるログイン情報が漏洩した場合、その情報を第三者が悪用することによってお客様に損失が発生する可能性があります。

  • 暗号技術を用いて移転を記録する暗号資産の場合、暗号化されたデータを復号するための情報を喪失した場合には、他者に移転することができず、その価値が失われること、及び、当該情報を他者に知られた場合には、利用者の意思に関わらず移転されるおそれがあります。

  • 自己管理ウォレット等を利用した場合、秘密鍵やパスワードを失った場合、保有する暗号資産を利用することができず、その価値が失われる可能性があります。

  • 当社はお客さまの資産を当社の資産とは分別して管理しておりますが、当社が倒産した場合には、預託された金銭及び暗号資産を返還することができない可能性があります。

  • 暗号資産の価格は購入価格と売却価格に差があります。